業界最多25.5万曲(*1)､すべての楽曲の演奏において､従来のカラオケ音源の常識を覆す､生の楽器演奏のような臨場感と心地良さを実現した｢JOYSOUND MAX｣。開発者からは､2年の歳月をかけて完成したカラオケ専用生音源｢X-Leben｣(エクスレーベン)の開発秘話も語られました。たとえば､本来のピアノの音色は､弾き方の強弱によって音の響きが微妙に異なっています。そうした楽器の強弱まで含めた音色ひとつひとつを丁寧に収録する､という気の遠くなる工程を経て､カラオケで楽器の生演奏を忠実に再現することを可能にしました。

このほか､歌声を分析して自分に最適なキーを教えてくれる｢マイ キー｣､スマホで撮影した動画をカラオケの背景に表示できる機能や､カラオケルームに設置されたカメラによる顔認識で､お面や動物の耳などを自分の顔に合成できる｢魔法カメラ｣は､一部実演を交えながら紹介。｢魔法カメラ｣は｢うたスキ動画｣に投稿はしたいけど､顔は見せたくない…という方も待ち望んだ機能のようでした。

つぎに､中西圭三氏の監修のもと開発された新採点アルゴリズムの採用により､より人の感覚に近い採点が可能となった採点機能､｢分析採点マスター｣の採点結果に表示される総評コメントを監修した音楽プロデューサーの酒井政利氏からのメッセージも紹介されたほか､一定の得点をクリアしないと先に進むことができない｢音程強化モード｣には､“厳しすぎる！”と会場からも笑いが巻き起こりました。

そのあとに行われた｢JOYSOUND MAX｣を使ったカラオケ大会では､｢うたスキ｣の人気ユーザーや､ニコニコ動画で有名な歌い手が歌声を披露！

まるで生演奏を聴いているような｢JOYSOUND MAX｣本来の高音質に加え､ギターやベースなどの楽器演奏を交えたステージは迫力満点！楽曲に合ったエフェクトを自動でかけることで､アーティストになりきって歌える｢オートボーカルエフェクト｣は､“使ってみたい！”という声も多く聞かれました。